この記事では「どうしても会社を辞めたい」と考えているサラリーマンが選ぶべき、脱サラを可能にしてくれる副業ランキング5選の「No.3-ネット物販ビジネス」について説明する。
さて、あなたは「なぜ会社を辞めたい」と考えているのだろう。
・世界を旅したい
・自分の会社を持ちたい
・自分自身の為に働きたい
・自由になりたい
・会社員が性に合わない
・給料が上がらない
・ブラックで耐えられない
・人間関係が合わない
何故ならば、これから紹介する副業は、生半可な気持ちでは脱サラにつながらない。
強いモチベーションを持って進めないと、時間と初期投資が無駄に終わってしまう。
しかし本腰を入れて取り組めば、脱サラにつながる副業を5つ厳選してみた。
その中で今回紹介するのは「NO.3」におススメの副業だ。分かりやすくするために、★ランク付けしてみた。
では、見ていこう。
目次
右から左に流すだけのネット物販ビジネス
脱サラを可能にしてくれる副業ランキングNo.3に、ネット物販ビジネスを選んでみた。
ヤフオクなど気軽に始められるツールや、楽天やAmazonでは個人レベルで出店できるようになっており個人でも勝負できる仕組みが整った。
また、在庫を持たない仕組みも出来上がったり、梱包もする必要がないサービスもある。
手間という部分が取り除かれ、サラリーマンでも参入障壁が低くなったためランキングNo.3に選んだ。
ネット物販ビジネスとは、インターネットを使って物を売っていくビジネス。
安く仕入れ、高く売るのが基本だ。
月20万円~50万円ぐらいだったかなぁ
本業が忙しくなって今は辞めたけど、3年ぐらい続けてたよ
日本国内だけでその価格差を見つけるのは難しい。
一昔前は国内案件だと、古本屋の本を転売する方法が流行った。
最近では中国の量産製品販売サイトから大量に買い付けて日本で売る方法も、個人レベルで出来るようになっている。
また、日本固有の商品を、アメリカなどで販売する手法なども、個人レベルで行える仕組みが整っている。
・ネットオークション
・ドロップシッピング(物販)
有名どころだと、楽天市場やYahooショッピングが有名だ。
これらは、資金の無い個人でも出店可能になってきており、頻繁に説明会も開かれている。
中国の格安量産品の販売サイトから輸入して、楽天市場で販売する事も可能だ。
以前、アジア旅行に行ったときに見つけた現地オーガニック化粧品類を一通り買ってみて、楽天市場に売れるか相談したことがある。
誰も取り扱っていない製品だったので、ぜひ売っていきましょう!となったが、諸事情でまだ着手に至っていない。
個人レベルでも、このような感じで簡単に話が進む環境になってきた。
在庫を持つ必要があるためリスクもあるが、実店舗を持たなくてはいけない時代よりは、確実にハードルは下がっている。
大手ショッピングサイトを使えば、集客のためのポイントシステムも利用できるし、ネット決済システムも用意されている。
個人レベルで行う場合の難点が、問合せメールや出荷の対応だ。
サラリーマンの場合は、なかなか時間が取れないため、これら作業は帰宅後に行う事になる。
しかし薄利多売の商品を狙っていくと、梱包作業など一人ではこなせない。
パートなどを雇っていく必要が出るだろう。
有名なのが、Yahooオークション「ヤフオク」だろう。
自分の持ち物で不要になったものも、何でも売れる。
ネットショップと違って、自分の売りたい時に出品できるので、時間の限られているサラリーマンでも出来る。使わなくなった玩具やアイテムを、まずは出品してみてはいかがだろうか?
思いのほか簡単に売れるので、未経験者の方はびっくりするハズだ。
Yahooショッピングで購入したはずなのに、Amazonから商品が届いた。
Yahooショッピングに出店している店舗から買ったのだろうが、その店舗は在庫を持たずに「ドロップシッピング」というシステムを利用している。
ドロップシッピング業者は、数あるメーカーからの依頼を受けて、自分のサイトにメーカーの商品を登録する。
Yahooショッピングに出店している店舗は、そのドロップシッピング業者が登録している商品を、Yahooショッピングに出店している自店舗のサイトで在庫を持たずに売っているだけだ。
もう少し簡単に書こう。
Yahooショッピングに出店している店舗は、消費者から注文を受けたら、ドロップシッピング業者に同じ内容を発注する。
ドロップシッピング業者は、自社に登録されている商品の中から一番安い商品を選んで、消費者に直接配送する。
Yahooショッピングに出店している店舗は、在庫のリスクも無いし、梱包の手間も無い。
利益は薄いが、何店舗も持つことで収益の規模を大きくする。
これが「ドロップシッピング」だ。
ネット物販ビジネスにチャレンジできる人は?
個人レベルでもオークションから試売をしてショップに展開できる
やりたい人は、だれでも個人レベルで在庫を持たずにネットショップを持てる時代になった。
ヤフオクやメルカリも始めやすく、対象者は★5とした。
ネット物販ビジネスの初期投資額は?
実店舗を持つより格安で始められる
しかし、実店舗を考えるとそんなに大きい金額ではなく、個人レベルで取り組める。
もし自分で見つけた商品を在庫として持ち、販売していきたいなら、その仕入れ費用。
「ヤフオク」は、yahooに支払う月額プレミアム会員費が数百円。
どちらにしても、実店舗を持つより格安で始められるので、初期投資額は★4とした。
ネット物販ビジネスの収入規模は?
価格競争に巻き込まれない商品を見つければ収入も大きい
原価が低く、売値は売り方次第、という商品を選べば収入規模は爆発的に伸びる。
例えば、化粧品、サプリメント、ダイエット食品、健康食品など、体の悩みに関わる商品が対象になってくるだろう。
ライバル店舗との薄利多売競争に陥ることも多いが、原価の低い商品を慎重に選びマーケティング戦略で高く売り込むことも可能であるため、収入規模は★3つとした。
ネット物販ビジネスの難易度は?
いかに顧客に選ばれるショップになるのかが重要だ。
しかし現実は、出店しているショップのうち、本当に儲かっているのはごく一部だろう。
オリジナルの商品を見つける行動力、顧客に選ばれるマーケティング知識が必要になる。
よって成功するハードルは少し高いため、難易度は★4とした。
ネット物販ビジネスの継続性は?
価格競争に巻き込まれずに続けるのは大変
メルマガ発行やブログ更新など、やる事は多い。
また、客層に合った新規商品の投入も定期的に必要だろう。
まだ誰も扱っていない商品を見つけても、すぐにマネされて価格競争が始まる。
続けるのは大変なため、継続率は★2とした。
ネット物販ビジネスの脱サラまでの期間は?
規模を大きくしていくまで時間がかかる
しかし、それだけでは脱サラ出来ない。
ネット物販ビジネスで脱サラを果たすには、規模が大きくなければならない。
そして規模を大きくするには、パートを雇って任せていくしかないだろう。
コツをつかみ、規模を大きくし、軌道に乗せるまでしばらくかかるため、脱サラまでの期間は★2とした。
ネット物販ビジネスの脱サラの実現性は?
地道に頑張っていくよりはビジネスセンスが問われる
駄目な店舗はすぐにあきらめ、うまくいく店舗に集約していく。
規模を大きくしていく過程を上手くハンドリングできれば、脱サラ出来るだろう。
店舗オリジナルの商品を開発できれば、収益は一気にアップする。
しかし、脱サラ出来るのは限られているだろう。
地道に頑張っていくよりはビジネスセンスが問われるため、脱サラの実現性は★2とした。
まとめ
小規模からスタートすればサラリーマンの副業でも出来る
よって参入者が少なく、オリジナルの商品を見つけ出せばブルーオーシャンが広がっている。
健康サプリや、美容関係で、海外からのオリジナルの入手ルートを開拓して、他の店には真似できないショップに仕上げれば勝機はあるだろう。
日本の商品を持って出張して現地の反応を見ながら、現地の商品を日本に持ち帰り反応を見ることもできちゃうのね!
出張の多いサラリーマンは会社の出張費で商品開拓が出来るわね!
パッケージも自分の店舗用に作り直してもらえば、製造元が割り出されて真似されることもないよね
この難しさが参入障壁となっているため、この壁をクリアすればブルーオーシャンが待っている。
面白そうだ、と感じたら小さい金額からでも始めてみるのも面白い副業だろう。
海外旅行や海外出張に行ったついでに色々買ってきて、ヤフオクで売ってみる。
いい値段で売れたら、規模を大きくしてネットショップで売ってみる。
梱包出荷が大変になってきたら、パートを雇って任せる。
小規模からスタートすれば、サラリーマンの副業でも出来るだろう。
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