この記事では「どうしても会社を辞めたい」と考えているサラリーマンが選ぶべき、脱サラを可能にしてくれる副業ランキング5選の「No.2-インターネットビジネス」について説明する。
さて、あなたは「なぜ会社を辞めたい」と考えているのだろう。
・世界を旅したい
・自分の会社を持ちたい
・自分自身の為に働きたい
・自由になりたい
・会社員が性に合わない
・給料が上がらない
・ブラックで耐えられない
・人間関係が合わない
何故ならば、これから紹介する副業は、生半可な気持ちでは脱サラにつながらない。
強いモチベーションを持って進めないと、時間と初期投資が無駄に終わってしまう。
しかし本腰を入れて取り組めば、脱サラにつながる副業を5つ厳選してみた。
その中で今回紹介するのは「NO.2」におススメの副業だ。分かりやすくするために、★ランク付けしてみた。
では、見ていこう。
目次
在宅副業のまま起業も可能なインターネットビジネス
脱サラを可能にしてくれる副業ランキングNo.2として「インターネットビジネス」を選んだ。
始めるにあたり知識も資金もほとんど不要で、0からでも手軽に始められること。そして、インターネットビジネスを、極めていけば本当の意味で自分の事業として独立も可能になるからだ。
インターネットの普及とともに派生したビジネスは色々ある。
個人レベルでビジネス勝負できる環境も生まれ、多くの人が脱サラを果たしている。
まだまだ発展していく分野であり、日々、新しいサービスが生まれるたびに、新しいビジネスモデルが生み出される。
・クリック課金型広告
・デジタルコンテンツの販売
・素材販売
・有料会員ビジネス
・YouTube広告収入
それがブログでなくても、自分が発行するメールマガジンでも良いし、広告媒体は色々ある。
自分のページやメールに記載した紹介商品のリンクを、誰かがクリックして販売元のページに行き購入すると記録が残る。
その記録をもとに紹介者に対して謝礼が支払われる形になる。
商品販売元も自分でそのような管理をするのは大変なので、「ASP」と呼ばれる業者が取りまとめてアフリエイターに紹介を依頼をする。
ASPで有名なところに、A8.netがある。
A8.netがどんな所か、一度見てほしい。
中を見るには登録が必要だが、無料であるし登録後は放置でも構わない。
A8.netのサイトの中には、それこそ楽天やAMAZON、それ以外にもあなたが普段使っている商品が見つかるはずだ。
その紹介料を確認してほしい。
あなたが思っている以上の金額のはずだ。
それを10個20個紹介できれば、いくらになるだろうか。
集客の出来るサイトを用意できれば、比例して紹介料の売り上げが伸びてくる。
よって集客や、商品を紹介するテクニック、商品を購入させるテクニックが必要になってくる。
簡単にまとめると、マーケティング知識が必要になってくるが、これは本を読んだり、実践していく中のTry & Errorで身についていくので心配はいらない。
前記のアフィリエイトと似ているが、クリック課金型広告は広告がクリックされた時点で報酬が発生する。
その先の販売につながらなくても、クリックされた時点で報酬が発生するので、販売の紹介料を貰うアフィリエイトよりもお手軽なビジネスだ。
その代わり、クリックされた時の単価がアフィリエイトよりも安い。
一般的には、1クリック35円ぐらいが多い。
1000件クリックされて、ようやく3万5千円だ。
広告内容はサイト閲覧者や、ブログの内容によって自動的に切り替わるので、ゲームのブログを書いて広告を貼っておくと、自動的にゲームに沿った広告が表示される形だ。
よって、ブログ運営者は広告対象を選ぶ必要もなく、ただひたすらブログの更新に励めばいいので楽だ。
クリック課金型広告で有名なのが「google Adsence」
アドセンス広告と呼ばれていて、あのgoogleが運営している。
例えばあなたがよく見る大手のニュースサイトを見てみると、「スポンサーリンク」という文字と共に「google Adsence」の広告を見る事だろう。
大手のサイトでも、個人のサイトでも、集客できるサイトを持っているほとんどの人が行っているのがクリック課金型広告だ。
アドセンス広告の難しい点は、クリック単価が安いので、いかに集客できるブログやサイトを作るのか。
そして、アドセンス広告を始めるにはgoogleの申請許可が必要になるのだが、厳格な決まりがあるので許可をもらえるサイトとは何かを把握する必要がある。
ただし、ルールに従ってサイトを構築すればいいので、よほど問題のあるサイトでなければ始めるハードルも低い。
ちなみに、このブログは開始10日でgoogleからアドセンス広告の利用許可が下りている。
例えば、あなたが日々行っている生活の知恵などをまとめて1000円で売る、と言ったことが可能だ。
金魚の上手な買い方、バイクのカスタムの仕方、花粉症の予防の裏技、洗車のコツ、女子にモテる方法、美白の秘密、何でもあり。
そして、何でも売れる。
例えば、自分のブログで販売しても良いし、Amazonに登録してE-bookとして売る事も出来る。
本当に何でも売れるので、気軽にチャレンジできる。
本格的になってくると、専門的なテクニック集や専用ツールなども数万円で売る事も可能。
そして、ここにもアフィリエイトという仕組みがある。
「デジタルコンテンツの販売」を行っている人の商品を、自分のブログで紹介して、販売につながったら紹介料を貰うという内容だ。
大手メーカーが販売している商品よりも手数料が大きくもらえる場合が多い。
例えば2万円で売っている教材を紹介して、販売につながると50%の1万円がもらえるような案件は普通にある。
インターネットビジネスで大きく稼いでいる人は、間違いなく「デジタルコンテンツの販売」を行っている。
このようなビジネスが「素材販売」
写真、壁紙、バナー、イラスト、音楽、ムービー、趣味でこれらを行っている場合は、それが収入につながる。
例えば、このブログで使っている写真も、そのようなサイトから買ったり提供されたものを使用している。
アフィリエイトやサイトを作成している人が、主な顧客になるだろう。
自分自身のカリスマ性や信用力を前面に出し、コミュニティを形成する。
アイドルのファンクラブなどが近い形だと言えば、イメージしやすいだろうか?
SNSの普及によって、これが個人レベルでも可能になった。
そのコミュニティ自体を有料会員制にして収入にしても良いし、コミュニティ内で何かを販売して収入にしても良い。
個人の信用力や影響力を収益化するビジネスが、「有料会員ビジネス」だ。
彼らは、何から収益を生んでいるかというと「広告」だ。
先に説明した「クリック課金型広告」ではブログに広告を貼っていたが、ユーチューバーは自分のムービーに広告を貼る。
この違いだ。
彼らの中には時々過激なムービーを見せて問題になる人もいるが、たくさんの視聴者を得るとそれだけ広告収入も増えるので必死だ。
いずれ、TVの影響力は小さくなりは、彼らのようなユーチューバー個人の力が増していくだろう。
それに伴い、広告主もTVではなく、影響力のあるユーチューバーに広告を依頼していくのは、今後の自然な流れだろう。
インターネットビジネスにチャレンジできる人は?
PCとインターネット環境さえあれば誰でもチャレンジ可能
どこにいても、たとえ海外旅行しながらでも行える。
ハードルは限りなく低い。
自由な時間を作りやすい主婦や学生がプレイヤーとして多いが、サラリーマンならではの経験を生かしたコンテンツで勝負していけば良いだろう。
もちろん自分の趣味をコンテンツにして、収益化する事も容易だ。
よって、誰でもチャレンジできるので対象者は★5にした。
インターネットビジネスの初期投資額は?
どんなビジネスより少額でスタートできる
後は、サーバーレンタル費用、ドメイン費用も必要。
サーバーとは自分のブログのデータを保存しておく先で、ドメインとは***.comのような自分だけのURL(インターネット上のアドレス)の事。
2つ合わせて、月に2千円程度なので、気軽に始めやすい。
ただし、始めるにあたり教材を買ったり、スクールに通わないと稼げるようになれない。
自己流で成功する人は、よほどのビジネスセンスを持っている人に限る。
そうは言っても安くビジネスを始められるので、初期投資額は★4とした。
インターネットビジネスの収入規模は?
稼げる5%に入れば個人ビジネスとして収入は青天井
95%の人が、ほとんど稼げないというデータがある。
しかし稼げる人5%に入れば、簡単に脱サラ出来る収入になる。
10万円程度であれば、半年間コツコツ進めていけば到達できるだろう。
そして、そこからの伸びしろは無限大となるため、収入規模は★4とした。
インターネットビジネスの難易度は?
スクールや教材で手順は教えてもらえる
内容もそんなに難しい事じゃない。
専門的なインターネットの技術スキルがあるに越したことは無いが、それよりなにより、どれだけ優秀なコンテンツ製作を長く続けられるかが重要。
難易度自体はそんなに高くないので、難易度★3にした。
インターネットビジネスの継続性は?
本人のモチベーション次第で収益継続は上下する
しかし、人は簡単にあきらめてしまう。
インターネットビジネスを始めて半年も収益が無いと、簡単にあきらめてしまう。
また、旅行に3日いく、仕事が忙しくて1週間コンテンツが作れなかった、こういうのをキッカケに、毎日パソコンに向かって作業する事がストップしてしまう。
楽したいのは人の性なので致し方ないが、収益になるまで継続できる人は非常に少ない。
しかし、一度収益が上がってくるサイトにしてしまえば、毎日更新する必要もなく、週に1回2回程度に抑えても収益は上がっていく。
軌道に乗せるまでの脱落者が非常に多いが、一度軌道に乗せてしまえば継続性は高い。
本人のモチベーション次第の側面が強く、継続性は★2とした。
インターネットビジネスの投機性は?
コツコツと積み上げていくのがネットビジネス
ただし、お宝キーワードといわれる集客力のあるキーワードを見つけたり、ジャンルを見つけると、収入は爆発的に伸びる可能性がある。
また、自分のノウハウを教材に仕上げて、それがヒットしたら大きな収入となるだろう。
このように、まれに大きなリターンが見込めるが、基本的にはコツコツと積み上げていくことになるのがインターネットビジネス。
よって、勝つか負けるかの投機性は少ないため★2とした。
インターネットビジネスの脱サラまでの期間は?
早期脱サラは難しいが、根気よく継続すれば早期でも可能
最低1~2年はパソコンと向き合う毎日を過ごし、それでも脱サラを果たせるまで収益を伸ばせる人は全体の1~2%程度ではないだろうか。
よって、早期の脱サラは難しいが継続すれば早期でも可能、という意味で脱サラまでの期間★3とした。
インターネットビジネスの脱サラの実現性は?
外注を上手く使って規模拡大すれば脱サラ可能
しかし、それは非効率だ。
脱サラして自分のビジネスとして立ち上げた人の多くは、コンテンツ制作の外注化を行っている。
ブログやサイトを、いくつも立上げ、それぞれのテーマのコンテンツを、別の人に行ってもらう。
自分は管理と分析を行うだけにして、規模を大きくしている。
今は、外注しやすい環境も整っている。
ソーシャルワークのサイトで、こんなテーマでコンテンツを作ってください、と依頼すれば外注相手が見つかるだろう。
こうすれば、よほど強敵のいるジャンルに飛び込まないかぎり脱サラは可能だろう。
強敵とは、大手旅行サイトが独占しているキーワードを使った旅行ジャンルなどが該当する。
きちんと対象ジャンルを分析し、キーワードを選んで、外注をつかって一気にサイトを育てていけば脱サラできるだろう。
脱落せず、継続する事が条件になるが、脱サラの実現性は★4とした。
まとめ
成功者をメンターとして真似していけば脱サラ到達できる
よって、多くの参入者がいるが、脱落者も多い。
簡単に始められる一方で成果が出るのも数か月、場合によっては1年以上先だから、それまで続けられない人が95%だってよく聞くね
もちろん成功者も多く、このインターネットビジネスの中で頭角を現すと収入は青天井だ。
芽が出たら、副業の枠を超えて事業として起業できるのも魅力だろう。
初期費用も高くないし、とりあえず試してみるのもアリだ。
そこで「面白そうだ」と感じたら続けてみるのが良いだろう。
もしインターネットビジネスが合わなかったら、苦行でしかない。
よって、おすすめ度は★4とした。
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皆さん、本を読んで勉強していますか?
成功者は本を読んで知識を蓄え、迷うことなく行動しています。
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