「副業で転売に興味があるけど、失敗するのは嫌だなぁ」
なんて不安な会社員、
とか、
「副業で転売やってるけど、このまま続けていても良いのかなぁ」
なんて行き詰まりを感じている実践者です。
副業に取り組むサラリーマンが、転売ビジネスで成功する具体的な方法。
つまり、労働者であるサラリーマンを続けてもお金持ちになれないのと同じように、転売を続けてもお金持ちにはなれません。
では、
「お金持ちになれる転売ビジネスへの取り組み方とは?」
答えはズバリ、
転売ビジネスで資金を貯めて、資産に置き換え、不労所得を育てる。
目次
副業で転売を行うメリットとデメリット
転売ビジネスを副業で行う場合、メリットとデメリットを理解しておく必要があります。
・再現性が高い。
・社会的貢献度が低い。
転売のメリット
転売は、副業として取り組んでから、結果が出るまでが早いです。例えば、初月で5万円の利益も実現可能です。
また、誰がやっても5万程度であれば実現できてしまう再現性もあります。もちろん忙しいサラリーマンの片手間の副業として、実現可能なわけです。
ゆえに人気の副業であり、僕自身もオススメする副業の一つです。
転売のデメリット
オススメ副業とは言っても、転売は労働収入です。
つまり、
「働くのを辞めたら収入0円」
これが最大のデメリットで、ぶっちゃけ働き続けるのは大変です。
また近年、マスク転売に代表されるようなモラル不足の転売ヤーも増え、風当たりの強い副業になってきました。
どんな理由を後付けしても、転売は社会的貢献度の低い副業です。つまり、顧客に価値を提供しにくいビジネスモデルです。
この転売ビジネスを長く続けてしまうと、デメリット面が精神的な負担となり、モチベーションを下げます。
転売を続けると人生に失敗する理由
人生に失敗するとは、
「5年後、10年後、後悔する事になる。」
って意味です。
・目先の利益に踊らされ時間を浪費。
・結局、最後に何も残らない。
「10年前に戻れるなら、別の事をするべきだった・・・」
こんな後悔したくないでしょ。
転売を長く続けると後悔する原因を、深掘りしていきます。
労働収入のリスク
サラリーマンの給料は、働くのを辞めたら収入0円の労働収入で、転売ビジネスと同じ労働収入です。
そんなサラリーマンが副業を始める理由は、
・時間を気にしない自由が欲しい。
・場所に縛られない自由が欲しい。
・付き合う人を選べる自由が欲しい。
しかし!
労働収入だけでは何一つ自由になれない事を、最初に理解しておくべきです。
キャッシュフローだけに注視
サラリーマンの癖で、キャッシュフローだけに注視しがちです。
つまり、
「財布のお金の出入りしか興味が無い。」
転売ビジネス的に言い換えると、
「この商品を仕入れて転売したら、いくら儲かるのか?」
目的なしに転売を始めてしまうと、目先の利益しか興味がない転売ヤーになってしまいがちです。
キャッシュフローだけ意識していては、人生は何も変わらず、数年後も同じことを繰り返しているでしょう。この道のゴールに、求める自由はありません。
「資産と負債のバランスシート」
この考え方が欠けているからです。お金持ちになるためには常に「キャッシュフローとバランスシート」の2つを見て、資産構築しなければなりません。
つまり、転売を作業として行い、キャッシュフローに一喜一憂しているだけでは、「お金持ちになるための資産構築」の要素は無いわけです。
資産構築が出来ない
費やした時間の過程で、資産が構築できていないと、最後に残るのは「無」です。5年頑張っても、10年頑張っても、何も残りません。
転売を長く続けると、この虚しさに気付く時が来るわけです。
「確かに小銭は稼げた。でも、生活を豊かにするために転売を始めたのに、何か違う・・・」
でもね・・・
ここまでは転売の残念な側面ばかり書きましたが、それでも僕が、
つまり、
「転売を行いながら、資産を構築する2つの方法とは?」
コレを解説します。
副業で転売に取り組む正しい考え方
転売を行いながら、資産構築する方法が2つあります。転売を1年・2年と続けていくと、時間と共に成長してキャッシュフローを生み出す資産です。
・転売の利益を不動産に投資。
「サラリーマンって、目先のキャッシュフローしか見てないよね。」
って話をしました。
でも、本当の意味で僕らを自由にしてくれるのは、バランスシートから発生するキャッシュです。つまり不労所得なのです。
バランスシート(貸借対照表)が重要
バランスシート(貸借対照表)とは、資産と負債のバランスを言います。
転売を始めた当初はまだ、空っぽです。
この資産の部を育てると、資産から生み出されるキャッシュ「不労所得」が、僕らを自由にしてくれます。
なので、転売の資産として、
・転売の手順書。
・転売の動画マニュアル。
・成功体験。
・失敗体験。
・転売コンサル業。
・転売スクール業。
もう一つ、資産構築の方法があります。
転売で得た利益を「不動産」に投資する事です。これは僕が実践している資産構築方法です。
不労働収入(不労所得)の構築
サラリーマンであれば、ぜひ挑戦してもらいたい副業が「不動産投資」です。家賃という不労働収入(不労所得)を得られるので、忙しいサラリーマンには最適な副業だと確信しています。
ただ、不動産の頭金として給料の一部を投資しているだけでは、資産形成のスピードが遅いのが現実。
そこで!
給料の一部と、転売の利益を、全力で不動産に投資する!
つまり、資産構築の手段として、転売を行うわけです。
転売は目的ではなく手段
何の目標もなくお金目的だけの転売を行っていては、目先の利益1,000円を追い求めて大切な時間を浪費する事になります。
転売は、資産を構築するための手段。
つまり、
「家賃収入だけで生活できるようになり、セミリタイヤ人生が実現可能」
この時点で、転売プレーヤーとしては引退してしまうべきだと考えます。転売は資金を稼ぐための期間限定の副業として捉えておきましょう。
転売の取り組み方は目的で違う
何を目的にするかで、転売ビジネスの取り組み方を変える必要があります。
・全ての転売手法に広くチャレンジする。
・体験を情報発信する事に時間を使う。
・オリジナルの転売手法を発見する。
・効率の良いノウハウだけを徹底的に実践。
・時間を必要とする手法には手を出さない。
・転売以上に、資産構築に時間を使う。
例えばノウハウ構築派は、時間はかかっても実店舗の仕入れ、海外からの仕入れなども積極的に行うべきですが、資産構築派は、極力自宅で完結する仕入れ手法のみに注力して、資産構築の情報取集に時間を割くべきです。
リスクを取った先にだけ成功がある
副業としての転売ビジネスの一番のリスクとは、在庫を抱える事ではありません。
人生という有限の時間の数年間を、転売ビジネスに費やした事を後悔する。
つまり、数年後、
「転売なんて副業に時間を使って、気付いたら3年!人生何も変わってない!」
って後悔する事が、最大のリスク。
それでも僕らは資産構築して自由を得るために、リスクを取り、転売ビジネスに自分の時間を投資するわけです。
行動した人しか結果は得られない。何もしない口先だけの人たちに、後ろ指をさされようと、叩かれようと、僕らは前に進む。なんとしても手に入れたい目標があるからだ。
副業転売で失敗しないコツ|まとめ
サラリーマンが副業として転売ビジネスを行う場合、失敗しないコツをまとめます。
・目的を達成できるのは労働ではなく資産だけ。
・資産構築の手段として転売に取り組む。
・ノウハウ構築や資産構築を並行して行う。
資産構築して自由を手に入れるためには「資金が必要」だ。だから僕らは、即金性の高い副業「転売ビジネス」を期間限定で実践するんだ。
このブログでは、「副業+不動産投資」をテーマに、僕の実体験に基づくノウハウを全力でお伝えしています。
ではでは、また次の記事で会いましょう。