サラリーマンの不動産投資は副業として就業規則で禁止されるの?

国内不動産投資
ついに、当ブログ「南国リゾカジ大家さん」が、ブログ村の「40代サラリーマン」注目ブログにランキングされました!

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 40代サラリーマンへ
にほんブログ村

おかげさまで現在ランキング〇位!クリックして現在のランキングを確認してね。

南国リゾカジ大家さん_記事更新の遅れ

サラリーマンが不動産投資を始めようとした時に気なるのが、就業規則に記載されている副業禁止の項だろう。

リュウ
具体的には就業規則にはどう書かれているのかな?
んー、そもそも不動産投資は副業なのかしら?
せっかく前に進もうとしているあなたには、ここで立ち止まってほしくない
サラリーマン大家になると決める前に、私も心配した。
あちこち調べて、時間を費やしてしまった。
しかし結論として、それは無用の心配だった。
臆病リーマン俺
就業規則を実際に調べてみたから、その内容をシェアするよ
サラリーマン大家の、皆が通った道。
最低限のリスク排除さえすれば、さして気にする項目ではない。

スポンサーリンク

具体的には就業規則にはどう書かれているのか?

会社には何の未練もないが、いきなり仕事を失って収入が途絶えるのはマズい

まず初めに、就業規則を確認した。

臆病リーマン俺
服務規律の項目に・・・んー・・・んー・・・無い
副業や兼業を「禁止」する項が無かったのだ。

法律関係のページを調べると、下記の記述があった。

法律の偉い人
社員の副業全面的禁止は法律上許されないっす
漫画家ではなく、法律事務所の先生がそう言っている。
よって会社側は、就業規則に禁止とは書けない事が分かった。

では、どのように規定されているのか。
さらに服務規律を読んでいくと、暗に禁止される副業の内容が見えてきた。

従業員は常に健康に留意しなければならない

この記述から、疲労等により本業に影響が出るほどの、長時間の副業を暗に禁止される。
下記に該当する副業は、避けた方が良い。

暗に禁止されている副業
・身体・精神的に負荷がかかる副業
・安全と健康が維持しにくい副業
・深夜に行うような副業
コンビニの深夜シフト、屋外重作業などは避けた方が良い事になる。
しかし、不動産投資は該当しない。

いかなる場合も会社と競業的な業務を行ってはいけない

これにより、本業と副業が競業関係になるのを避けている。

暗に禁止されている副業
・会社の機密保持ができない職種
・同業他社のアウトソーシング
・同業界での活動
例えば、本業が車メーカーエンジニアの方であれば、同じ車業界で設計コンサルタントや図面作成の副業は出来ない事になる。
同じ業界での副業は、避けるべきだ。
しかし多くの方は、不動産業界は該当しないはずだ。

会社の信用を失墜させるような行為を禁止する

賭博業や風俗業などの副業が、適合すると考える。
もちろん、不動産投資は該当しない。

そもそも不動産投資は副業なのか?

就業規則には、副業ではなく「兼業」と書かれることが多いと思う。
給料とは別に収入を得ることを、兼業というのであれば副業にあたる事になるだろう。

そうであれば、宝くじを定期的に購入する人は?株式を持っている人は?となってくる。
不動産投資だけが副業、という根拠はないだろう。

サラリーマン大家は、物件管理も含めてほぼ全てをアウトソーシングする事になる。
自分で行う作業は少ない。
健康を崩さず競業でもなく会社の信用には全く関係ないのが不動産投資。

どこにも規定されていない以上、グレーゾーンなのだろう。

臆病リーマン俺
これってズバリ問題ないってことだよね♪
持ち株会、株式、FX、投資信託、保険、これらも行っているが全て同じ投資。
何も変わらない。

ただし、業務中に不動産関連のメールや電話は避ける必要がある。
また、サラリーマン大家になったら、遅刻や欠勤には気を付ける必要がある。

最低限のリスクコントロールをする事
・メールアドレスは会社のものを使わない
・コピーなど会社で行わない
・連絡は勤務時間外に行う
・遅刻、欠勤には気を付ける
本業に影響が出ていると判断されない事
避けられるリスクは、出来るだけ取らないようリスクコントロールしよう。

スポンサーリンク

まとめ

まずは、最低限のリスクコントロールを行う。

最低限のリスクコントロール
・就業規則には明確に記載されていない(記載できない)
・本業に影響が出ている、と判断されないように心がける
・メールアドレスは会社のものを使わない
・コピーなど会社で行わない
・連絡は勤務時間外に行う
・遅刻、欠勤には気を付ける
この程度、我々サラリーマンであれば問題ない内容だろう。
これで、会社と我々サラリーマンとの雇用関係が一方的に破棄されることは無い
我々サラリーマンは思いのほか法律に守られている

先輩大家がどのような気持ちで、副業規定を乗り越えてきたのかは下の記事を参考にしてほしい。

サラリーマン大家は就業規則の副業兼業の禁止をドウ乗り越える?

スポンサーリンク
この記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

もし、面白かった、とか、参考になった、とか少しでも感じて頂けたのなら、バナーをクリックしてブログランキング上位になるための応援して頂けないでしょうか?

アナタのクリックが僕の励みになります、また次の記事でお会いしましょう!

海外投資

南国リゾカジ大家さん・龍久LINE公式アカウント