95%の会社員と主婦が知らない本当の資産構築「お金を増やす本質」

95%のサラリーマンと主婦は、「本当の資産」と「本当の負債」を理解していません。

アナタをお金持ちにしてくれる「本当の資産」に投資するのが、成功には必須です。この記事では、アナタが何をして資金を貯めて、何に投資をしていくべきなのか、説明しています。

アナタはまだ、本当の複利の威力を知らないだけです。

お金持ちと同じ行動がアナタの今を変えていく

いきなりですが、もしアナタが投資を始めてお金持ちになりたいのなら、「資金」と「資産」をキチンと使い分けてくださいね。

お金を「資金」のまま持っていたのでは、お金持ちになれません。「資金」を「資産」に換える必要があるのです。「資金」だけを持っていて「資産」を持っていないお金持ちは、世の中にはいません。

70歳80歳になった時に使うお金を今、必死になって貯めることで、失っている事の方が大きいように思います。失っている事とは、アナタがこの世に生まれてきた意味、とか、後悔しない人生を送る、とか、ではないでしょうか？

資金を作るには、お金の使い方を変えるしかない

次に、どうやって「資金」を貯めて、どうやって「資産」を増やしていくのか？

副業などで、収入を増やすのも良い方法だと思いますが、まずは支出を改善する方が先決です。お金が流れ出ていく蛇口が全開では、いくら収入が増えても意味が無いわけです。

お金の使い方には、3種類しかありません。

「浪費」を削って、そのお金を「投資」に回さなければ、お金持ちになれないのは、わかりますよね

95%の主婦と会社員が勘違いしている「本当の資産」とは？

「資産」と「負債」を勘違いしている主婦やサラリーマンも多いです。持ち家や車を「資産」だと思っている人は多いですが、持ち家や車は「負債」です。

「負債」を減らして「資産」を増やせば、ポケットに入るお金が増えるので、お金持ちになれるわけですね。

主婦や会社員が目指すべき2つのポジション

著書「金持ち父さん貧乏父さん」には、お金の流れによって人の立場は4つのポジションに分けられる、と言っています。キャッシュフロー・クワドラントと呼んでいます。

アナタがいるポジションと、他の3つのポジションとでは、価値観や判断基準が全く違うのが解るはずです。

多くの人、おそらくアナタも、左側のポジションにいるはずです。今、右側にる人達も、最初は左側からスタートしているわけです。僕たちも覚悟を決めて、右側を目指していきましょう。

「レバレッジ」って言葉をよく聞くと思いますが「てこの原理」ですよね。小さな力で、大きな物を動かす。この表の右側の人達が使っている「レバレッジ」とはズバリ「他力」の事です。

例えば、株は、その会社で働く従業員が、株主のアナタの為に働きます。不動産は、アパートがオーナーのアナタの代わりに働いて、家賃を手に入れてくれます。この他力を手に入れ、自分の時間を増やすために資金を投入する事こそ投資であり、お金を惜しんで、時間を浪費している価値観では、右側への壁は乗り越えられません。

「レバレッジ（他力）」を手に入れるには、まず「仕組み作り」が必要になります。

もしアナタが、ビジネスオーナーや投資家になって、お金持ちになりたいなら、お金を生み出す「仕組み作り」への投資が必須なわけです

アナタはまだ、本当の複利の威力を知らない…

サラリーマンや主婦の日常には、「複利」は、ほぼ存在しません。銀行の定期預金や、外貨預金、投資信託、保険商品などでは、アインシュタインが「人類最大の発明」と言った「複利の威力」は体験できません。

「複利の威力」を知るために、仮計算してみよう！

そして初めの1年だけ「浪費」を止めて浮いた月3万円を、投資として元本に組み込みます。

元本10万円が、3年後にいくらになっていると思いますか？

元本10万円が、たった3年で「4千万円」を超えています。

3年前を思い出してみてください。あれから3年後の今、アナタの生活は何か変わっていますか？

もし変わっていないのであれば、その理由は「変わる原因を作って来なかったから」です。今のアナタの生活は、その「結果」でしかありません。「原因」と「結果」は、常にセットなのです。

3年前から投資を始めていれば、元本10万円が4千万円になっていたかもしれない…って事です。

僕からアナタに最後に伝えたい事まとめ

僕が伝えたかったのは、目先の10万円を惜しんで何も行動しないのではなく、その10万円を、3年後の4千万円の可能性に投資していくべきだ、その行動だけが人生を変えるんだ、という考え方です。

アナタの今までの選択が「原因」となって今という「結果」になっているわけなので、違う未来を望むなら、「今までとは違う選択」が原因になるわけです。「今までとは違う選択」とは、何でも良いのです。

3年後に「幸せ」とか「自由」という「結果」を望むなら、その「原因」を「今」作る必要があるのは、アナタも理解しているはずです。

3年前に出来なかった原因作りを、今回こそは、作ってみてください。