楽天カードの中の最高位ステータスカード「楽天ブラックカード」を取得した簡単な方法を公開。
カード会社が取得するクレジットヒストリー(信用情報)のデータ分析方法に、審査通過のヒントがある。
実際にインビテーション(招待)を受け取った体験談から見えてきた入手方法、審査基準を最速通過する条件と秘訣は、ふるさと納税、Edy、家族カード、旅行&出張だった!

サービス内容や特典が充実しているのはもちろん、所有感が半端なく高いです。特に海外では、レストランやホテルでカードを出したときの反応が、あからさまに違うわけです。
そしてアナタが、さりげなくブラックカードで支払う姿を、一緒にいる女性は絶対に見逃しません。
「最高位ステータスの所有感を味わいたい!」
「最速でインビテーション受ける方法って?」
しかし実は、効率の良いクレジットヒストリー(信用情報)の高め方ってあるわけです。つまり、顧客情報追跡トラッキングシステムのフラグを立てる方法です。
これを今回はコッソリ公開しますよ。
目次
楽天ブラックカードのサービス内容、特典、優待
「楽天ブラックカード」って、そもそも使えるサービス内容なの?って話もあるので、まずは楽天ブラックカードのサービス、特典、優待の内容を確認します。
サービスがあり過ぎて書ききれないので、実用性の高い内容のみピックアップしてリストアップします。
楽天ブラックカード | |
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仕様、サービス、特典、優待について | |
国際ブランド | American Express、Mastercard、JCB |
カードデザイン | ブラックデザイン |
年会費 | 32,400円(税込み) |
入会特典 | 楽天プレミアムを1年間無料で付帯 |
家族会員カード | 2名まで(無料) |
ご利用可能額 | 最高1,000万円 |
付帯機能 | 楽天Edy、Rポイント |
ETCカード | 付帯可能(無料) |
旅行傷害保険 | 【海外旅行傷害保険】 最高1憶円 引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社【国内旅行傷害保険】 最高5,000万円 引受保険会社:Chubb損害保険株式会社 L1410890C【動産総合保険】 最高300万円 引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社 |
ポイント | ・街でのお買いもので100円につき1ポイント ・楽天市場でポイントアップSPU ・ポイント最大5倍(ポイント+最大4倍) |
楽天SPUポイント取得上限 | 月15,000ポイントまで |
旅行デスク | 海外トラベルデスク |
楽天グループ特典 | お誕生月サービス |
海外空港ラウンジ (プライオリティ・パス) |
世界143カ国500以上の都市や地域で、1,200カ所以上の空港ラウンジが利用可能な「プライオリティ・パス」に無料で登録可能 (同伴者2名まで無料) |
国内航空ラウンジ | 主要国内空港ラウンジ無料 ※ダニエル・K・イノウエ、仁川空港ラウンジ含む |
ブラックカード専用サービス | ブラックカード会員専用 国内宿泊予約センター |
空港手荷物無料配送 | |
海外Hertzレンタカー優待価格 | |
ネット不正あんしん制度 | |
商品未着あんしん制度 | |
コンシェルジュ | レストラン手配 |
エンターテイメント手配 | |
旅行、航空券、海外国内ホテル手配 | |
ゴルフ情報、手配 | |
優待サービス案内 | |
MasterCardサービス | Taste of Premium |
有名レストラン2名以上の予約で1名無料 | |
国際線手荷物無料宅配 | |
その他、多数のサービスあり |
MasterCardブランド優待プログラム「Taste of Premium」
僕の場合は、楽天ブラックカードの国際ブランドは「MasterCard」を選んでいます。理由は、MasterCardが楽天ブラックカード・ホルダーに提供している「Taste of Premium」という優待プログラムがあるからです。
この「Taste of Premium」の優待サービスの中に、【有名レストラン2名以上の予約で1名無料】というのがあります。
Mastercard Taste of Premium
ダイニング by 招待日和
全国約200店の有名レストランにて2名様以上のご利用で1名様が無料。
【サービス内容】
「招待日和」によって厳選された全国有名レストラン約200店舗をご利用いただけます。
お料理は、その店舗で最もお勧めするコースをお召し上がりいただき、2名様以上でご予約の場合に、コース代金1名様分を無料にてご招待させていただきます。
本サービスはご好評につき、お一人様1カ月あたり2回までのご利用とさせていただいております。
【優待特典】
2名様以上で所定のコースをご予約の場合に、1名様分が無料
※Mastercard Taste of Premium ダイニング by 招待日和より引用。
「Taste of Premium」特典や優待は充実しているので、国際ブランドを選ぶなら「MasterCard」をオススメしますね。
プライオリティ・パス無料
楽天ブラックカードの優待特典の中で目を引くのは、やはり「プライオリティ・パス」が無料でついてくる点ですよね。
プライオリティ・パスは、1つランク下のカード「楽天プレミアムカード」にも付帯しています。しかし、「楽天ブラックカード特典」のプライオリティ・パスは、「楽天プレミアムカード特典」のプライオリティ・パスよりも、ランクが上です。
違いは「ラウンジ利用の同伴者が、無料か有料か」です。「楽天プレミアムカード特典」のプライオリティ・パスは、同伴者は有料USD$32(約3,400円)です。
楽天プレミアムカードの特典や優待ついては、別の記事で詳しく説明しています。
プライオリティ・パス(無料)サービス内容 | |
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対応ラウンジ | 世界143カ国500以上の都市や地域の1,200カ所以上の空港ラウンジ |
サービス内容 | 【会員本人】 ラウンジ利用が無料(無制限)【同伴者】 ラウンジ利用が無料 (2名まで無料) |
ランク(参考) | プレステージ(実際はプレステージより上のランク) |
プレステージ通常価格(参考) | 年会費US$429(約45,000円)→ 無料 |
※プライオリティ・パス公式サイトでは、プレステージランクまでしか記載がない。 しかし、プレステージランクは同伴者不可であるため、同伴者2名まで無料の楽天ブラックカード付帯のプライオリティ・パスは、プレステージランクより上の内容となっている。 |
楽天ブラックカードの特典「プライオリティ・パス」を使えば、海外旅行や、海外出張の時に、飛行機の搭乗前に空港ラウンジで「家族」や「仕事仲間」と優雅に過ごす、なんてスタイルも実現できるわけですね。

楽天ブラックカードを所有するとお得な対象者
そもそも「楽天ブラックカード」を所有して、お得に使う事の出来る対象者って誰?って話です。
年会費32,400円(税込み)を払うわけですからね。これ以上のサービスを受けられる対象者は、どんな人か、特典や優待内容から考えてみました。
・年2回以上の海外出張をこなすビジネスマン。
・年2回以上の海外旅行を趣味で楽しむ人。
・年1回の海外旅行と年1回の国内旅行に行く家族世帯。
・ゴルフが趣味で、週末はゴルフ三昧の人。
・月1回以上、レストラン予約してデートを楽しむ人。
・楽天市場で月5-10万円以上のお買い物する人。
・副業で転売ビジネスを行っている人。
後は、MasterCardブランドを選んだ場合「Taste of Premium」プログラムでは、ゴルフ関連の優待が充実してますよ。
レストランでデートを楽しむステキな相手のいる人も、超オススメです。レストラン2名予約で、1名分無料優待は破壊力が大きすぎます。
一番最後の条件の「副業で転売ビジネス」というのは、楽天市場SPU(スーパーポイントアッププログラム)を使った転売ノウハウがあるので、その副業に取り組んでいる会社員は、入手必須ですね。
上の条件に当てはまる人は、楽天ブラックカード入手がオススメですよ。
楽天ブラックカードのインビテーション最速入手して気付いた事
僕の場合は「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」を飛び越して、普通の「楽天カード」から、直接「楽天ブラックカード」のインビテーション(招待)を受取りました。
楽天ブラックカードの記事を見ていると、インビテーションを受けるための審査基準について、様々な噂がありますが、少し事実と違う点も多かったので、検証していきます。
インビテーションに関するウワサ
僕の場合、これらの噂は当てはまらない状況でした。
【X 違う】楽天プレミアムカードの限度額を300万円まで育てないと難しい。
【X 違う】普通の楽天カードや楽天ゴールドカードから、直接インビテーションはほぼ不可能。
【X 違う】楽天証券や楽天モバイル、楽天銀行を使うと招待されやすい。
【X 違う】楽天カードの利用歴が10年近くないと難しい。
【X 違う】楽天カードの利用総額が、1年で300万円超えてないと難しい。
インビテーションで招待を受けるまでの期間
普通の楽天カードを作ってから5年目、本格的に使い始めてからは1年ほどで、インビテーション(招待)を受取っています。
ネット情報を調べてみると実質1年間の使用での招待は、楽天ブラックカード入手期間としては最速のようです。
でも、期間はそんなに気にしないでも良いのかな、って感じます。期間よりは、利用実績が重要だと考えています。
カード審査基準はそんなに単純な話ではない
よく、年間300万円使うと招待を受けられる、とか、楽天サービスを使うと有利、とか、あります。あながち間違いではないのですが、カード審査って、そんな簡単な審査基準ではありません。

そして設定された数値条件をクリアした時点で、システムがアラートを出して審査通過となると考えられます。
この審査システムを掘り下げると、審査通過のコツが見えてきます。
顧客情報追跡トラッキングシステムの信用力判定基準

会員にとって、会員カードは「ポイント」の貯まるカードです。しかし運営側から見たら、顧客トラッキングデータを取得する「マーケティングツール」なわけです。
会員カードを通じて送られてくる顧客情報の行動分析をして、【年収や貯金額を想定】して案内するサービス内容を変更します。コレがポイントカードの裏の顔です。
クレジットヒストリー(信用情報)を高めるお金の使い方
という事は、十分な顧客データがトラッキングできていない状態だと、アナリティクスによる行動分析も出来ないわけで、【年収や貯金額を想定】することが出来ません。
楽天は、出来る限り多くの情報をトラッキングして、正確な顧客分析をしたいんですね。例えば、このサービスも、その一環です。
「ポイント払うから、アナタの検索キーワード情報をください」っていうわけです。

そして「カード利用履歴」は合計金額よりも、「質」が重要なのです。なぜなら、お金を取り扱うカード会社は、銀行と同じで「個人の信用力」を重視するからです。つまり、クレジットヒストリー(信用情報)という視点で考えると、「個人の信用力を上げるお金の使い方」というのがあるわけです。

楽天ブラックカードの招待を受けた時のカード支払い内容

良好なクレジットヒストリー(信用情報)を育てるには、支払遅れなどは絶対発生させない、のはもちろん、僕は、以下の毎月の支払いを「楽天カード」にまとめていました。
・日用品まとめ買い
・生活消耗品代
・ペットの食事代
・趣味のアイテム
・ふるさと納税
【公共料金等】
・電気代
・ガス代
・水道代
・携帯電話料金
・固定電話料金
・インターネット料金
・生命保険の支払い
・年金保険の支払い
・固定資産税等の税金の支払い
【普段の支出】
・コンビニの買い物支払い(Edy)
・スーパーの買い物支払い
・ペットの医療費
・出張費の代払い
・ETC高速料金
・ガソリン代
・車の維持費
【合計】月15万円-25万円、楽天カードで支払い
※家族カード(1枚)の支払も含む。
※楽天カード利用限度額「70万円」
ほとんどの出費を「楽天カードとEdyエディ」で支払っています。コレは「ポイント還元狙い」で始めた事でした。
生活に必要な支払いの「1%」でもキャッシュバックがあれば全然違いますから。給料を1%上げるのは難しいけど、これなら簡単にできますよね。
これを、1年ほど続けていたある日、突然、楽天ブラックカードの「招待状(インビテーション)」が自宅に届きました。
なぜ、利用限度額「70万円」の楽天カードから、直接「楽天ブラックカード」のインビテーションを受けることが出来たのか、支払内容から検証してみますね。
「ふるさと納税」で年収をアピール
まずは「ふるさと納税」です。「ふるさと納税」は、納税できる上限金額が「年収」で決まってきます。
つまり、ふるさと納税をした金額で、「年収(世帯年収)」が推測できるわけですね。
ふるさと納税を「楽天市場」で行うと、「楽天ポイント」「カードポイント」「ハピタスポイント」ポイントの3重取りが出来ます。
家族がいる人は家族分の納税も、「家族カード」を使ってふるさと納税をすると「世帯年収」を楽天にアピールすることが出来ますね。
ちなみに僕は世帯全員分で、15万円分の納税をしました。
「Edy」利用で行動を追跡しやすくする
コンビニ支払は「楽天Edy」を使っています。「楽天Edy」も、ポイント3重取りが出来ます。
「楽天Edy」は通常、コンビニなど日々の飲食代に使われることの多い「電子マネー」ですよね。
この「楽天Edy」で、いくらの飲食費用を使うことが出来る生活水準なのか、楽天に伝えることが可能です。また「何を買ったのか」で、浪費家かのか、堅実家なのかも推測できます。
僕の場合は、楽天Edyで月2万円程度、使っていました。
「家族カード」で世帯年収を上げる
「家族カード」を使えば、楽天に「世帯年収」を伝えることが可能になります。
個人の信用力を上げるにしても、個人の年収より、世帯年収の方が重要です。独身より既婚の方が、お金の世界では信用度が高いとされていますね。銀行融資でも、独身より、既婚の方が条件が良いのは、この為です。
もちろん僕も、家族カードを発行して、メインカードとして使ってもらっていますよ。
「旅行&出張」で生活レベルを上げる
「旅行や出張」で飛行機チケットの購入、海外宿泊ホテル支払い、国内ホテル支払いについての情報も、個人の信用力を上げるには、かなり有利だと考えます。
僕の場合、楽天ブラックカードのインビテーションが送られてきたのは、年間に10回以上の海外出張をこなしていた時期でした。
楽天ブラックカードのサービスは、海外旅行や、海外出張などで便利に使えるように設計されています。例えば、プライオリティ・パスはもちろんですが、楽天ブラックカード付帯「海外旅行損害保険」の最高1億円は充実しすぎです。
「海外旅行損害保険」は携帯品の故障、破損、にも対応しているので、僕はスーツケースが壊れた時は、必ず保険申請しています。
インビテーションを受けた年には、沖縄旅行の予約に「楽天トラベル」を1回だけ使いました。
旅行決済情報がダイレクトに楽天に届くので、カード審査にとって間違いなく有利だと考えます。
「光熱費・通信費」の支払いで世帯規模をアピール
全ての光熱費(電気・水道・ガス)と、インターネット代、携帯電話代を楽天カード払いにまとめています。「光熱費・通信費」に関しては、楽天のサービスは使っていません。
例えば、楽天モバイルを使っても、カード審査に有効とは考えていません。年収や貯金額が推測できるようなデータを、楽天に渡す情報が無いからです。
ただし、楽天モバイルならスマホの料金が超お得!なわけですし、料金面で考えて楽天モバイルは良い選択だと考えていますよ。
楽天モバイルを利用すると、楽天市場SPU(スーパーポイントアッププログラム)では、+2%のポイントが付きます。
「楽天ブラックカード」のインビテーションを狙って、楽天市場で買い物する人は、携帯電話料金ぐらいは、実質無料になってしまいますよ。
「保険料」の支払いで堅実性を証明
「保険料」の支払いは、カード審査に影響を与える要素だと考えています。銀行融資を受ける際も、保険の加入状況は申告しますし、金融商品としての側面もあるので、個人の信用力に影響を与えます。
いくらの保険料を払っているのか、カード払いで楽天に把握させるのは有効です。
僕の場合は、楽天関連の保険には加入していません。大手保険会社の「一般の生命保険料」「介護医療保険料」「個人年金保険料」をカード払いにしていますよ。
「楽天市場」で日用品をまとめ買い
毎月必ず買わなくてはいけない日用品を、楽天市場でまとめて買えば、多くのポイント還元が期待できます。
毎月買う日用品とは、こんなものではないでしょうか?
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・石鹸
・洗顔フォーム
・歯磨き粉
・石鹸
・シャンプー&リンス
・洗濯用品
・掃除用品
・買い置き食材
・ペットの食事
・化粧品
合計約3万円(概算)
「楽天ランク」は上から2つ目のダイヤモンド会員
日用品や消耗品のまとめ買いを「楽天市場」で行っていれば、勝手に楽天ランクは上がっていくので、あまり気にしないでも大丈夫です。
僕自身は、インビテーションを受け取った時点で、「楽天ランク」は上から2つ目のダイヤモンド会員でした。
「楽天カード」利用限度額は重要ではない
カード利用限度額を100万円や300万円に高めるのが重要、と書いている記事も見かけますが、金額は重要ではないと思います。
僕が楽天ブラックカードのインビテーションを受け取った時点では、普通の楽天カードの利用限度額「70万円」でしたよ。
例えば、何かよくわからない海外決済をしている年間300万円の支払いがある人と、家計の全ての支出情報がカード利用履歴で送られてくる年間250万円の支払いがある人と、楽天はどっちの人にインビテーションを送りたいか、って話なわけです。
「キャッシング」「リボ払い」はしない
借金は駄目ですよ!
最後に一番重要なポイントをお伝えします。「キャッシング」「リボ払い」は利用してはいけません。コレは無担保ローンと同じ「借金」で、一番信用を落とす行為です。
「キャッシング」「リボ払い」の利用履歴が無い事が、クレジットヒストリー(信用情報)にとって一番有効です。
カードを作るときも、「キャッシング枠0円」「リボ払い無し」で申し込んでください。もし今使っている楽天カードに設定枠がある場合は、変更を検討しても良い項目です。
「お金を借りるためにカードを持っているわけではありません」という意思表示を、楽天に伝えることが重要です。

楽天ブラックカードの招待を受ける審査基準を推定
楽天ブラックカードの招待を受ける審査基準は、カードで支払った「合計金額」が重要なのではない、と考えます。
支払った内容が、個人の信用度を高めているのか、楽天が年収や貯金額を十分に把握できるデータの質と量なのか、を重視すれば、最速インビテーションを実現できます。
どんなに利用金額が大きくても、質の悪いカード利用履歴しか送れていない場合は、楽天が情報分析可能なデータ量を収集するのに、何年も掛かってしまうでしょう。
質が悪いデータ、というのは、年収や貯金、信用力を分析するために役に立たないカード利用履歴の事です。
一番重要なのは顧客情報追跡トラッキング情報を見せる行動
顧客情報追跡トラッキング情報を見せる行動とは、「家計支出の全てを楽天カードにまとめる事」です。家計支出の全てを楽天カードにまとめれば、楽天が審査に必要としている情報はすべて含まれています。
日用品のまとめ買いだけ、とか、光熱費の支払いだけ、とか、カード決済の情報が偏ると楽天も十分な情報が得られず、いくら年間300万円の利用実績があっても、インビテーションが送られるまで時間がかかるでしょう。
どちらにしても「楽天カード」に家計支出をまとめるのは、ポイント還元率という視点で考えてもお得です。

すぐに、ブラックカードの「招待状(インビテーション)」が届きますよ!
インビテーションを受けるための積極的な行動
家計支出をまとめてカード払いにする話はしました。その支払い履歴に「楽天モバイル」「楽天トラベル」を追加しておくと、効果は薄いかもしれませんが、カード審査に有効なのは間違いないでしょう。
しかし、楽天サービスの中でカード審査に一番有効なサービスは「楽天証券」の口座保有だと考えます。
証券口座は、その人の資産状況の情報データに直結するからです。証券口座には、多くの資金や資産が保有されているのが一番良いですが、それが難しい人もいるはずです。
そこでオススメしたいのが、「楽天証券でポイント運用」です。
さらに、500円以上の投資信託の購入に対し、1ポイント以上のポイントを利用した「ポイント投資」を行うと、楽天市場での買い物で受け取れるポイントがアップする「SPU」の対象になります。
※楽天証券から引用。
楽天市場で貯まったポイントを楽天証券の「ポイント投資」回します。そして、年末に「ふるさと納税」を行う為、楽天証券のポイントを取り出し、貯まったポイントで楽天市場で「ふるさと納税」する。大切な現金を使うことなく、ふるさと納税が行えますね。
楽天ブラックカードを最速入手する簡単な方法まとめ
楽天ブラックカードのインビテーションを受け取っても、招待を断る人が多くいます。これは年会費32,400円(税込み)が高いと考えているわけです。
この長い記事を最後まで読んでいるアナタは、楽天ブラックカードに年会費32,400円を払っても、それ以上の優待特典を受け取れる、という「投資脳」が働いているから大丈夫だと思います。
投資は「先に払って、後で利を取る」です。この考えは理解できても、なかなか行動に移せないんですよね。どうしても、目先のお金が「もったいない」って感じてしまうわけです。

それまでは「老後が心配な割に、目先の現金が大切で、何も行動できず、貯金だけして満足しているタイプ」でしたよ。
楽天ブラックカードのインビテーションを受け取る人にとって、年会費以上の価値があるはずです。だからこそ、楽天もインビテーションで招待するわけです。

そして、この所有感を感じてみてくださいね!
【ハピタス経由で買い物ポイントをダブルで貯める方法】
【この記事を読んで実現できる事】・楽天市場での買い物でポイントをダブルで貰う。
・楽天市場での「ふるさと納税」でもポイントがダブル。
・楽天市場以外(例:Yahooヤフー)でもポイントダブル。
・とにかくネットショッピングはポイントダブル。
・買い物以外でもネットサービスでポイント発生。
・何でもかんでもポイント発生。
※リンク先の記事に無料の登録方法が説明してあります。3分で登録完了しますよ。

楽天サービスを使っている人にとって最高位ステータスカード「楽天ブラックカード」所有は憧れですよね。
今回は僕の経験から、ドコにも書かれていない「楽天ブラックカード」インビテーションを受ける秘訣をコッソリ教えますよ!