この記事では「どうしても会社を辞めたい」と考えているサラリーマンが選ぶべき、脱サラを可能にしてくれる副業ランキング5選の「No.1-不動産投資」について説明する。
さて、あなたは「なぜ会社を辞めたい」と考えているのだろう。
・世界を旅したい
・自分の会社を持ちたい
・自分自身の為に働きたい
・自由になりたい
・会社員が性に合わない
・給料が上がらない
・ブラックで耐えられない
・人間関係が合わない
何故ならば、これから紹介する副業は、生半可な気持ちでは脱サラにつながらない。
強いモチベーションを持って進めないと、時間と初期投資が無駄に終わってしまう。
しかし本腰を入れて取り組めば、脱サラにつながる副業を5つ厳選してみた。
その中で今回紹介するのは「NO.1」におススメの副業だ。
分かりやすくするために、★ランク付けしてみた。
では、見ていこう。
目次
セミリタイヤ可能になる不動産投資(賃貸業)
脱サラリーマン起業できるオススメ副業No.1は「不動産投資」で決まりだ。
他の副業に比べて、脱サラ率が高い点がNo.1のポイント。
TVコマーシャルでもよく見る、賃貸アパートなどの不動産投資。
実は、普通のサラリーマンでも取り組み可能で、考えているよりハードルは低い。
サラリーマンと相性が良い副業ってこと？
理由は、サラリーマンは融資が受けやすい属性だからさ
収益を貯蓄し、次の物件の資金としていく。
この不動産賃貸、実はサラリーマンだからこそ出来る側面がある。
それは、サラリーマンは銀行から融資を受けやすい属性だからだ。
会社から安定した給料をもらっているため、個人事業主よりもサラリーマンの方が有利だったりする。
普通のサラリーマン属性であれば取り組むことは可能なため、ハードルは低い。
しかし、何もしないでも資産が増えていくわけではない。
初めのうちは新築アパート1棟から始めて、勉強しながら収益性の高い物件にチャレンジして投資効率を高めていく必要がある。
この時必要になるのが、「リフォーム」「集客」のスキルになってくる。
また、節税の知識も必要になる。
規模が大きくなってくると、税金も大きくなる。
税金の仕組みを理解して、自分の法人を活用しながら節税していく。
あとはメンターや仲間を作らない人も、成功しない傾向があるね
不動産投資にチャレンジできる人は？
キチンと貯金しているサラリーマンなら取り組み可能
20代でも、給料をキチンと貯めている人は取り組み可能だ。
不動産投資は精力的に活動していくことになるので、体力面でも大変になってくる。
50代以上は、頭金を多く入れるなど資金力で勝負していくことになる。
よって、ほとんどのサラリーマンがチャレンジできるので、不動産投資の対象者は★4とした。
不動産投資の初期投資額は？
初期投資金額は大きい
初期投資で、最低500万円は欲しいところだ。
年収の高いサラリーマンは、この500万円を元手に融資を組んで新築1棟アパートなどにチャレンジしたい。
頭金を入れれば入れるほど収入の安定性が増すので、金利のつかない預貯金に入れておくぐらいなら、頭金に回してしまいたいところだ。
年収の低い人は、初期投資500万円でローンを組まずに、競売物件や中古戸建を現金購入していきたい。
いきなりリフォームの技術が必要になるが、いつかは必要になる技術だ。
現金購入しておけばローンの支払いもないし、ゆっくりリフォームができる。
結構大きな金額であるし、初期投資額は★5とした。
不動産投資の収入規模は？
続けていけば収入規模は青天井
1億円の物件であれば、年600万円前後の家賃収入といったところだ。
しかし、ローンの返済と税金があるため、実際に入ってくる金額は年100万円程度になってくる。
中古物件や競売物件にチャレンジできるスキルを身に着けると、利回りはもっと高くなる。
物件を徐々に増やしていきながら、本業の年収越えを狙っていく。
順調に規模を拡大していけば、青天井で収入は増えていくし、不動産という現物資産も残る。
初めは小さな収入でも将来大きくなっていくので、収入規模は★5とした。
不動産投資の難易度は？
勉強家で活動的に動ける人なら規模拡大できる
税金、リフォーム、テナント募集、それ以外にも多くのスキルがある。
大家として一人で成長するのは無理なので、積極的にメンターや仲間を探して情報共有していかなければならない。
「勉強家で活動的に動ける人」が成功の条件となる。
また、平日でも契約のために休んだりできる会社環境も必要だ。
ただし多くのサラリーマンが実行しているわけだし、難易度は★3とした。
不動産投資の継続性は？
例えモチベーションが下がっても家賃は入り続ける
後は自分の知識を磨きながら、次の物件検索に励むことになる。
作業という要素が少ないので、モチベーションも継続しやすい。
たとえモチベーションが下がっても、家賃は入り続けるので大きな問題にはならない。
ただし、融資を使って物件を増やしていく以上、経済状況に左右される側面がある。
融資が受けにくい時期があったりすると、良くなるまで待ち状態になる場合もある。
よって、継続性は★4とした。
不動産投資の投機性は？
不動産投資に一発逆転は無い
5年10年かけて、ゆっくり育てていくのが不動産投資。
ラッキー的な要素は皆無だ。
その土地の将来性や値上がり予測して投資する場所を決めていく要素もあるが、売却益はなかなか狙えない。
賃貸業自体は、家賃収入という堅実な事業だ。
よって、投機性は★1とした。
不動産投資の脱サラまでの期間は？
最低でも5年、普通で10年は見ておく必要がある
経済の好調不調に左右される要素が大きく、安い時期に買って、高い時期に売れれば、さらに加速できる。上手く規模拡大して5年、普通に頑張って10年といったところか。
ちなみに、外注任せ、人任せにして自分で頑張らない人は、手数料ばかり取られて儲からないので一生脱サラできない。
不動産投資の脱サラの実現性は？
メンターや仲間と共に情報共有しながら進めていけば脱サラできる
変な物件や業者を見抜く「判断基準」が重要になってくる。
しかし、まれに変な業者も混じっているのがこの業界。
自分だけの情報を信じて自己流に走るより、メンターや仲間を作って意見を聞く方が間違いない。
失敗しないためにも、メンターや仲間を作っていきたい。
有料でも、まずはスクールや大家の会に入るのが間違いないだろう。
被害にあって、被害者の会で仲間を作っている状況では遅い。
よって、脱サラの実現性は★4とした。
まとめ
コツコツ真面目に活動的に行動していけば脱サラできる
コツコツ真面目に活動的に行動していけば、脱サラできるだろう。
ただ、今すぐ辞めるというのは無理だ。
不動産投資の場合は、最低でも5年は見ておかないといけない。
不動産投資は、サラリーマンが融資を受けやすい属性であることを利用して規模を増やしていく。
もし、サラリーマンを辞めることを長い目で見れるのであれば、すぐにチャレンジしてみてはドウだろう。
サラリーマンである今しか、チャレンジできない。
サラリーマンを辞めてしまったら、融資のハードルが一気に上がってしまう。
始める前には、最低限の勉強を忘れずに。
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