不動産投資を副業で始めるサラリーマンの年収はいくら以上必要なの?

国内不動産投資
ついに、当ブログ「南国リゾカジ大家さん」が、ブログ村の「40代サラリーマン」注目ブログにランキングされました!

にほんブログ村 サラリーマン日記ブログ 40代サラリーマンへ
にほんブログ村

おかげさまで現在ランキング〇位!クリックして現在のランキングを確認してね。

南国リゾカジ大家さん_記事更新の遅れ

サラリーマンが不動産投資にチャレンジする場合、まずは自分のサラリーマン属性を把握しておく必要がある。
自分が、どれだけの融資を受けられる属性を持っているのか。
不動産投資の規模を決めるのは、融資の規模だ。

ただ融資する銀行側も、最低年収ラインがあったりする。
銀行の融資姿勢によって変わってくるが、おおむね「年収700~800万」がボーダーラインとして存在する。

リュウ
じゃあ、年収500万の僕はチャレンジできないの?
ナナミ
じゃあ、私は大丈夫ね、これでも年収850万 (^^♪
概念的にはそういう事になるが、実はそうとも言えない。
では、融資上限はどうやって決まるのだろうか?

スポンサーリンク

サラリーマンの不動産投資は副業スタイルが基本

資金力のない我々サラリーマンが、大きな金額の不動産投資を行うには「融資」を受けるしかない。
しかし融資する側は、安定した給料という収入のあるサラリーマンにしか融資しない。

個人事業主が、融資は非常に厳しいのを象徴する有名な話がある。
何の実績も無かった頃の「現ソフトバンク」孫さんの話。
資金が無かった孫さんは、銀行に無担保融資として1億円の融資を依頼。
ものの見事に断られたそうだ。

しかし、我々サラリーマンは「簡単に」1億円借りられる
サラリーマンとは、これほど融資に有利な立場なのだ。

よって融資を受けるために、サラリーマンでありながら大家になる「サラリーマン大家」という副業が出来上がっている。
裏を返せば、サラリーマンを辞めたとたんに融資は出なくなる。
中には、脱サラを実現して専業大家になったものの、個人事業主では融資がつかなくなったために、再びサラリーマンに戻ってくるという人もいるらしい。

では、融資を受けるのに求められる年収レベルはいくらなんだろうか?

不動産投資でサラリーマンに求められる年収レベル

冒頭で「年収700~800万」がボーダーラインと書いた。
ただこれは市場の状況や、各銀行の融資姿勢にもよるので一概には言えない

年収600万以下だから、不動産投資は無理か、というわけでも無い。
巷には年収300万でも、融資で不動産投資を始めて成功している人は沢山いる。

要は、年収によってターゲットになる銀行は変わってくるという事だ。
銀行の種類は色々あるし、サラリーマンの不動産投資に積極的、消極的なところがあるのも事実。

銀行の種類
・都市銀行/メガバンク
・地方銀行
・信用金庫・信用組合
・日本政策金融公庫
・ノンバンク
年収とは別に、狙う物件内容によっても、使う銀行を変えていく必要がある。
ちなみに、都市銀行/メガバンクの融資は期待しないこと。
彼らは住宅ローンは大丈夫だが、不動産投資には高属性サラリーマンでも融資に消極的なので除外した方が良い。

高属性サラリーマンは地方銀行低属性サラリーマンは日本政策金融公庫から入るのが王道と考える。
その境目を「年収700~800万」と考えてほしい。

何度も言うが、このボーダーラインは経済状況や市場、または融資先によって上下する。
去年借りれなかったのに、今年借りれた、なんてことは普通にある。

ナナミ
気になる物件あるし、融資窓口に予約して相談してみようかなー
それがいい。
もしダメだったとしても、動かなければ何も始まらない
時には、担当者を口説き落とす熱意も重要だったりする。
その場合は、自分の年収や資産状況を説明できる資料も忘れずに。

年収700~800万以上のサラリーマンの場合

この年収クラスの場合は、いろいろな選択肢がある。
例えば、新築1棟アパートで1億円をこえていても、融資で取り組むことが可能だ。

融資の上限は概ね、年収の10~20倍と言われている。

ナナミ
私の年収は850万だから、8500万~1億7000万の間って事ね (^^♪
そういうこと。
ただし、融資を受ける物件の評価額によって、頭金を求められることもある。
例えば、不動産屋が1億円で売っている物件の、銀行の内部評価額が8000万だった場合は、差額の2000万を頭金として求められる。
この評価基準も銀行によって違うので、一概には言えない。
1割~2割の頭金は持っていたほうが安心だ。

また、この年収クラスの場合、地方銀行が融資してくれる場合が多い。
銀行名に、県名や地方名が入っているような銀行だ。
その場合、低金利、長期返済期間を提示されることも多く、よりキャッシュフローを出しやすくなる。

不動産業者が銀行を斡旋してくれることもあるので、そこに便乗するのも楽だろう。
そのような視点で、物件種類や規模を選んでいくことになる。

年収700~800万以下のサラリーマンの場合

この年収クラスの場合は、少し戦略を考える必要がある。
地方銀行から融資が引ければいいが、なかなか難しいだろう。
大きな頭金も用意できていないと考えられる。
もし、運よく地方銀行から融資が引ければ、それで進めればいい。

リュウ
年収500万の僕はいったいどうすれば…
まずは貯金して頭金を用意する。
そして、築古の戸建てや競売物件から入るのが良いのでは、と個人的には考える。
その物件を、貯金した現金で購入
中古物件や競売物件はリフォームが必要ので、リフォーム資金を日本政策金融公庫から100万円以上を借りる。

100万以上借りると日本政策金融公庫に実績ができるので、100万円をキッチリ完済する頃には、

営業マン
次も融資しますよ~
と打診が入るだろう。
なかなか大きな金額を借りられない年収クラスなので、徐々に大きくしていく戦略で行く。

リフォームの知識集客の知識をしっかり学んでからチャレンジしたい。

スポンサーリンク

まとめ

年収によって、融資を受けられる銀行は変わってくる。
融資金額も違う。

融資戦略を変えるボーダーライン
「年収700~800万」
自分がどんな属性のサラリーマンなのか、しっかり現実を認め把握することが重要だ。
それがないと、購入できる物件も選べないし、その後の戦略も考えることができない
ナナミ
融資戦略が不動産の成否を分けるのね (^^♪
自分の置かれたステージに見合っていない方向に進んでも、解決策がないのが融資戦略だ。
融資を考えるポイント
・サラリーマン属性を把握する
・属性からくる融資金額規模を把握する
・融資規模の中からベストな物件を選ぶ
・購入前に、その後の融資戦略を考えておく
・いつでも相談できるように「自分の資産状況の資料」をまとめておく
自分の融資枠を、うまく使いながら進めよう。
借りられるからといって、あまり一気に借りすぎると、すぐに融資が受けられない状態になってしまうからだ。

サラリーマン属性別に、もう少し掘り下げた戦略を記事にしたので参考にしてほしい。

不動産投資を副業で始めるサラリーマンは属性で戦略を変えよう!

評価の高い本を読んで知識に投資しよう!

皆さん、本を読んで勉強していますか?
成功者は本を読んで知識を蓄え、迷うことなく行動しています。
この記事を最後まで読んだあなたのベストな1冊を探してみませんか?
そして、自分から行動することで人生を変えていってください。

知識に投資しよう
不動産投資でハッピーリタイアした元サラリーマンたちのリアルな話

不動産投資でハッピーリタイアした元サラリーマンたちのリアルな話

玉崎孝幸, hiro田中, アユカワタカヲ, 桜木大洋
1,760円(10/10 23:10時点)
Amazonの情報を掲載しています
4名の著名な大家が対話方式で、それぞれの不動産投資の考え方や進め方を説明している、ある意味4人分の成功談が学べるお得な良本
大家として成功する道筋やイメージがわかない方、または成功者の歩んだ道の先に成功があることを知っている方におススメ。
自分の境遇が4人の成功者のどれかに似ていたら、その成功大家の真似をしていれば成功に近づくのでは?

【得られる知識】
・カリスマ大家4名の人生や投資手法
・4者4様の具体的にリタイヤまでの手法
・一歩を踏み出す勇気

スポンサーリンク
この記事を最後まで読んで頂いて、本当に有難うございます!

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

もし、面白かった、とか、参考になった、とか少しでも感じて頂けたのなら、バナーをクリックしてブログランキング上位になるための応援して頂けないでしょうか?

アナタのクリックが僕の励みになります、また次の記事でお会いしましょう!

海外投資

南国リゾカジ大家さん・龍久LINE公式アカウント