不動産投資を始めたいと考えているサラリーマンは、投資を開始したら生活がどう変わるのか、興味があるのではないだろうか?
私の実体験をもとに、どのような生活になるのか紹介しよう。
個人的な実体験をもとに記事にしたので、参考程度に読んで欲しい。
前回の記事では、不動産投資でリタイヤ実現するための目標値を提示した。
この記事を読んだ方は、いよいよ覚悟を持って不動産投資という長い道のりににチャレンジするべきだ、と感じ始めているはずだ。しかし私の場合は、サラリーマンをリタイヤする夢を持って不動産を開始したが、初めは強い思いはなかった。
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2軒目の取得に対して何の努力もせず、日々のサラリーマン生活を過ごしていた。
サラリーマン生活が、居心地が良かったからかもしれない。
普通の会社で、それなりのポジションと仕事を任せられていた。
これでは、南の海でシュノーケリング三昧になるはずもなく、何の変化もないまま数年過ぎた。
しかしある日を境に、私は会社を辞めると決めた。
「サラリーマンは、人生という限られた大切な時間を他人の会社に提供するのが仕事だ、それで良いのか?」
と、最後に強く教えてくれた人がいた。
もう、その人に会うことは出来ない。
最後に、一つの夢を実現する約束をした。
その時、私の中に強い覚悟ができた。
覚悟の無い生活は何も変わらない現実
リタイヤ生活を目指すサラリーマン大家の多くは、不動産投資をする前と後では、生活に変化はないだろう。
サラリーマンにとっての不動産投資は、外注してしまえは自分で動く必要もない。
そして、融資を受けて取得している以上、そんなに大きなリターンが狙える投資でもない。
情報を与えてもらい、その中から判断する不動産投資では生活は変わらない。
また、意識的にも変化はないだろう。
勉強を続け、自分から情報を取りに行き、自分で予定通り決断していくスタイルに変わらなければならない。
自主的、主体的、そして計画的になるということだ。
この記事のタイトル「不動産投資で資産運用を始めたらサラリーマンの生活は変化する?」答えは、こうなる。
・自主的に動けば、勉強も続けるし、情報収集も怠らないのでチャンスをモノにしていき、生活が変化する。
自主的に動き続けるには、覚悟が必要だ。
覚悟を決めるというのは、自分の中の可能性、別の価値観や視点に気づくことだ。
不動産投資の成否を決めるポイントの一つに、それに取り組む覚悟の強さがあると考えている。
未来の成功や幸せへの強い思いこそが、継続を実現させる力。
不動産投資の開始をキッカケにして、自分の生活を、そして人生を変えていこう。
自分は成功すると強く信じよう
何かを始める時に、自分は成功すると強く信じている人は、成功する確率が高いというデータがある。
そのような人は無鉄砲に物事を進めるのではなく、事前に調べる。
自分が成功する、と考えるに至る根拠を持っている。
その根拠は、事実に基づいた具体的な目標値やスケジュールだったりする。
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我々も、ぜったい自分は成功する、と思えるだけの根拠を持てるよう努力をしよう。
そうすれば生活は変わるし、人生も変わる。
成功者のマネをしよう
とにかくまずは成功者を信じて成功者の真似をすると、成功する確率が高いという。
それはそうだ。
成功している人が歩んだ同じ道の上に、成功があるからだ。
そして成功者が行っている事とは、王道とか型とか言われる本質的な内容だ。
しかし、我々は往々にして、本質を見極めないまま自己流から始めてしまう。
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過去の成功者の本などを読んで、不動産投資に対してどのようなスタイルをとっていたのか。
何を苦手として、何を努力したのか、何を勉強をしたのか。
それを、そのまま真似てみよう。
もし「この人のようになりたい」と尊敬できる先輩大家がいたら、その人が行うセミナーやスクールに参加しよう。
チャンスがあれば、弟子入りしても良いくらいだ。
それを理解し実行した先に、自分だけのスタイルを見つけることができるだろう。
自分で人生を変えるよう行動しよう
最後に、どのようにすれば生活を変えて、人生を変えていけるのか考えてみよう。
勇気を振り絞って最初の物件を購入しても、サラリーマンという本業で勉強に時間を割く事もできない、と言っていたら生活は何も変わらない。
不動産投資で、リタイヤまで持っていくのは難しいのではないだろうか?
では、勉強すること、情報収集をコツコツと続けていくために、何ができるか。
簡単なことを一緒に始めてみるのはどうだろうか?
私は、自分の不動産投資への真剣な取り組みの継続を実現しようと、以下のことを一緒に始めてみた。
・筋トレを毎日行う、体も軽くなれば考えもポジティブになる。
・仕事は定時までに終わらせる、残業は一切せず、自分の時間をつくる。
・活動日記をつけ、ブログを書く。
・ゲームや漫画、バイクなど浪費の趣味をやめ、それらに関する物を全部売り払う。
不動産投資とは全く関係なく、何かが変わったとは感じないが、続けることでリタイヤ実現までの道のりにいる、と自信がついた。
考えもポジティブになって、成功のイメージをいつも持っている。
あとは、筋トレで胸板が少し厚くなったのが嬉しい。
まとめ
将来の成否を分けるのは、意識の強さも影響していると感じている。
この先、不動産投資に対して努力し続けていけるのか、脱落するのか。
「将来」に向けて、「今」を積み重ねていけるのか、いけないのか。
これに尽きると考えている。
今までの選択の結果が、今の自分を作っている。
選択を変えれば、違う自分になれるということ。
成功している大家だったらどんな選択をするだろう、と想像しながら決めていく。
自分で生活を変える自主性こそが、不動産投資で成功するスタート地点ではないだろうか。
サラリーマン人生からのリタイヤ実現を目指して、不動産投資で生活を変えていき、幸せな生活に自分から変えていこう。
もしあなたが、私がなぜ不動産投資を始めることになったのか興味があったら、この記事に記載した。
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